『四角形の変化生成図』で無名の四角形の名を明るみに出す試みについて

「口」についての慣用句を調べていたらその多さにとても驚いた。

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口を開け。口が上がる。口がうまい。口うるさい。口がおごる。口が重い。口が掛ける。口が堅い。口が軽い。口が腐っても。口が肥える。口が裂けても。口が過ぎる。口が酸っぱくなる。口が滑る。口が干上がる。口が塞がらぬ。口が減らない。口が曲がる。口から髙野。口から先に生まれる。口から出任せ。口が悪い。口食うて一杯。口では大阪の城も立つ。口と腹は違う。口なお乳臭。口に合う。口に入る。口に風邪を引かす。口に税はかからぬ。口に出す。口にのぼる。口に乗る。口にはいる物なら按摩の笛でも。口に針。口に任せる。口に蜜あり腹に剣あり。口は口心は心。口八丁手八丁。口は禍の門。口も八丁手も八丁。口より出せば世間。口を合わせる。口を入れる。口を掛ける。口を固める。口を利く。口を切る。口を極める。口を消す。口を過ごす。口を酸っぱくする。口を滑らせる。口を添える。口を揃える。口を出す。口を叩く。口を垂れる。口を衝いて出る。口をつぐむ。口を慎む。口をとがらせる。口を閉ざす。口を濁す。口を拭う。口を濡らす。口を糊する。口を挟む。口を引き垂れる。口を開く。口を封ずる。口を塞ぐ。口を守る瓶の如くす。口をむしる。口を割る。

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「口」の字は四角形に見えなくもない。アップした写真に写っている四角形は私が何気に書いた四角形ですが、こうした四角形は有名四角形―例えば「ひし形」―のように名はないでしょう(たぶん小学生が有名四角形を書く練習をしている最中で書き損じた四角形としてこの世に生まれるくらいです)。できれば「口」についての慣用句が沢山あるように、そのように無名の四角形にも名を与えたいです(ここでは「口」の形を、無名の四角形に喩えてそう述べています)。

 

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ちなみに人の手足の先端を頂点とした四角形を書いて手足の動きによる四角形の変化を『四角形の変化生成図』の動きと重ね書きする様にして人の幾つかの動きを連鎖的に表すことができないかも思案中。でもその動き人工的な動きと違いますね。「人工的な動き」とは有名四角形だけで考える動きだと自分は考えています(ある意味、人工的ですが)。